SSL/TLS とは
インターネット接続暗号化プロトコル
**SSL/TLS(Secure Sockets Layer / Transport Layer Security)**は、インターネット上でブラウザとサーバー間の安全なデータ送信を提供する暗号化プロトコルです。
SSL/TLSの仕組み
安全な接続を確立する際:
- ブラウザがサーバーに証明書を要求
- サーバーが公開鍵付きSSL証明書を送信
- ブラウザが証明書の真正性を検証
- 暗号化接続(HTTPS)が確立
SSL証明書の種類
- DV(ドメイン認証) — 基本的なドメイン確認
- OV(組織認証) — 組織確認
- EV(拡張認証) — 拡張確認
- ワイルドカード — ドメインと全サブドメイン用
- マルチドメイン(SAN) — 複数ドメイン用
SSL/TLSのメリット
- データ暗号化 — 傍受からの保護
- 認証 — サイトの真正性を確認
- 完全性 — データ改ざんからの保護
- SEOボーナス — GoogleがHTTPSをランキングに考慮
- ユーザー信頼 — ブラウザの鍵アイコン
SSL証明書の入手先
- Let's Encrypt — 無料証明書(90日)
- Cloudflare — CDN利用で無料SSL
- DigiCert、Comodo、GlobalSign — 商用CA
- ホスティングプロバイダー — 無料SSL付きが多い
現代の標準
- TLS 1.2 — 最低推奨バージョン
- TLS 1.3 — 現行バージョン(より速く安全)
- SSL 2.0/3.0 — 非推奨、使用禁止